サバイバルでは「木を取ってきて」「ありがとう」。
脱出ゲームでは「せーの」で息を合わせる。
障害児教育を学んだ運営者が設計した、
Minecraft の中の公園です。
公園には、遊具で挑戦する場所も、あずまやで一息つく場所も、みんなで守るルールもあります。「ひろば」は、その一つひとつをMinecraftの中に置き直しています。
一人では解けない仕掛けを用意。挑戦の中で自然に「手伝って」が生まれます。
疲れたら離れられる、低刺激の居場所。無理に交流させません。
暴言・攻撃・無断破壊は禁止。安心して挑戦できる範囲を、事前に共有します。
それぞれの遊び場は、協働的な学びの工夫をもとに設計しています。仕掛けの作り方次第で、生まれる会話は変わります。
モンスターを倒し、拠点をつくり、ゲームクリアを目指す。「木を取ってきて」「大丈夫か、手伝うぞ」というような声のかけ合いが生まれる場所です。
二人が同時にボタンを押さないと開かない仕掛け。「せーの」で息を合わせる体験を通して、一人では進めない構造をつくっています。
相談しながら迷路をつくり、完成したら別のチームに遊んでもらう。作る楽しさと、人に届ける楽しさの両方があります。
お題にそって自由に建築し、あとでお互いの作品を見せ合う。実況や意見交換が多く生まれる、想像力を発揮する場所です。
感覚が敏感な子や、一人で過ごしたい時のための休憩スペース。交流は任意で、いつでも離れて大丈夫な場所を用意しています。
「ひろば」の遊び場は、こんな声のかけ合いが自然に生まれることを目指して設計しています。
「一人では解決できない仕掛け」がある活動ほど、依頼・提案・感謝といった声のかけ合いが自然に増えていく——そんな気づきをもとに、「ひろば」の遊び場は設計されています。反対に自由な建築活動は、創造力は発揮されやすい一方で、会話は並行作業になりやすい傾向があります。
お子さまを安心して送り出していただけるよう、運営体制を明確にしています。
事前の説明と同意活動の目的・内容・データの扱いを事前にご説明し、同意をいただいた上で参加していただきます。途中でやめることもいつでも可能です。
禁止事項の明示暴言・攻撃行為・無断での破壊は禁止し、参加前に必ず共有します。
大人による見守りすべての活動にスタッフが同席し、トラブルが起きた際はすぐに仲裁・介入します。
逃げ場のある設計「静かなあずまや」など、無理に交流させない・一人になれる場所を用意しています。
山梨大学教育学部 学校教育課程 障害児教育コース卒業。子どもたちの協働的な学びについて学び、Minecraftを活用した活動設計に取り組んできました。